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Peak Designのカメラストラップを試してみる

本格的に写真撮影の環境&装備を整えようかと思い、カメラストラップを買ってみた。イメージとしては、主に自転車でライド中の写真撮影だ。カメラを背負ったままストレスなく走行することができ、ここぞという瞬間を逃さず、クイックに撮影できる感じ。なのである程度頑丈かつ、軽快に取り回しできるものがほしい。

 

選んだのはPeak Designのもの。
Peak Designについて軽く紹介しておく。Peak Design(ピークデザイン)は、カリフォルニアに本社を置くカメラ関連のプロダクトを送り出している会社だ。ラインナップとして、カメラストラップをはじめ、三脚やバッグなど、多機能かつデザイン性の高いものを多く揃えている。
 
今回購入したのはカメラストラップ。その名もSlide Lite。いくつかあるカメラストラップのラインナップのうち、価格・機能共に中級クラスに位置するアイテムだ。
Slide Liteの特徴として、バックル部分を使ってストラップの長さの調整が容易にできる。アイテムについての分かりやすい説明はPeak Designの公式サイトに動画があるのでそちらを参照してほしい。
”Slide”の名前通り、バックル部分をスライドさせてストラップの長さを調整していることが分かる。Slideは大小2つのラインナップを持つが、今回購入したのは小さいほうのLiteだ。
 

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早速開封してみよう。内容物は至ってシンプルだ。ストラップ本体と、カメラとの連結部となる”アンカー”、三脚穴を利用して取り付け位置を追加するプレート。後は、細々としたスモールパーツや六角レンチなど。
 

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メインのストラップをじっくりと見ていこう。Liteなので小さい方のサイズを選んだわけだが、実際手にとってみると意外と大きく、重量感もある。

 

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バックル部分。シルバーのレバーを引っ張ることでストラップの長さを調整する。写真からも分かるとおり、細部の作り込みはかなりの仕上がり。金属部品のひんやりとした質感や、小さく入った「pd」のロゴなど、いちいち男心をくすぐってくる仕様だ。
 

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カメラにアンカーを取り付け、ストラップを装着する。冒頭でも触れたが、意外とストラップの主張が激しい。カメラ本体が小ぶりなせいもあるだろうが、全体的にちょっとゴツい印象を受ける。重量もそこそこあるので、期待していた”Lite”なイメージとはちょっと違う感じ。ライド中の取り回しには問題ないが、細かな重量増を気にする人にとってはあまり良くない印象かもしれない。
 
とりあえず装備としてはこれで完成。これを外に持ち出してみて、ライド中の写真撮影環境がどのようになるのか、しばらく使ってみたい。